こんにちは
あるいは
こんばんは
サックスパート4年の
りょうTです
この前実家に帰った時に
ポケモンをしていた妹が
使っていた
ルガルガン(まよなかのすがた)🌙に
何の姿?と聞くと、
自信満々に「たそがれ!🌆」と
答えてくれました
今回は卒団ブログということで、
ももからバトンタッチして
書いていくんですが、
前回の学祭期に僕が書いた
「りょうT負傷~熊野古道を迷走~」
(https://musb.livedoor.blog/archives/41034632.html)
が団内ですごく好評で
今回も面白いこと書くんじゃないかと
特に同期から期待され、
プレッシャーを感じてます
前回の続きとなっていますので、
まだ読んでいない方や覚えていない方は
上記のURLから
先に読むことをお勧めします
9割9分9厘ぐらい冗談のつもりで書いた
三重県最南端紀宝町への
リベンジマッチを紹介します
まず、紀宝町に行くきっかけとなったのは
三重県とポケモンがコラボして
三重県内の全29市町に
1つずつ設置されたスポットを巡る
デジタルスタンプラリーが実施されたことです
ポケモン好きとしては
これは全部回らないといけないなと
コンプリートすることを決意しました
開始されてからは数回に分けて
三重県内を自転車で駆け巡りました
途中で誕生日を迎えたり、
学祭という死地を乗り越えたり、
ポケモン最新作が発売されたりと
様々な経験を経て
ついに残すとこはあと、
東紀州と呼ばれる5つの市町
紀北町、尾鷲市、熊野市、御浜町、
そしてラスボス紀宝町となりました
ついに迎えた決戦当日11月27日(日)
走行距離160km獲得標高1500m
前回の失敗を活かし
日が昇るころに山道に入るため、
日の出時刻と山までの距離から逆算して
4時半頃出発しました
しかし、出発直後にハプニング発生
Googleマップでナビをしてくれる
スマホの調子が最悪で
スマホ曰く端末の過熱のため
熱くも暑くも厚くもないのに勝手に電源が落ち、
つけても動作しなくて
数回再起動しても直らなかったため
諦めてナビなしで行くことにしました
幸いスタンプラリーの最中に
何度か通った道だったため
迷うことなく進め、
3時間ぐらいで調子を取り戻してくれました
6時ぐらいから空の色が
黒からだんだん
バンドーレンの青箱(木管楽器のリード)
みたいな濃い青になって
それから明るくなっていく様子は
なんだかきれいで見とれました
本当にきれいだったんで
皆さんにも日の出30分ぐらい前に起きて
空を眺めるのをお勧めします
それからしばらく特記するようなことはなく
山道をひたすら走り、
紀北町と尾鷲市を通過し
13時頃熊野市へ向かう道に差し掛かりました
そしてここからが今回の最大の難所!
なんと15km間ずっと上り坂!
坂やばいし、
それまでの疲労もあるしで
もうヘトヘトでした
途中からはギアを1にして進んで
疲れたら止まって少し休憩、
進む→休憩→進む→…
って具合で
なんとかゴリ押しで登り切りました
登り切ってからは基本下り坂で、
特に目的地手前5km間は
すごく急な下り坂で
漕がなくても55km/h出て最高に楽しかったです
まぁ、カーブが連続してて
交通量もそれなりにあったので
結構危険ではあったんですけどね...
そんなこんなで15時半
ついに前回辿り着けなかった熊野市に到着
当初の想定よりだいぶ遅くなってしまったため
余韻に浸る間もなくすぐ出発し
御浜町、紀宝町と巡って
スタンプコンプリートできました
せっかくだし和歌山県にも行っとくか、
ということで県境の橋で記念撮影
しかし、17時半でだいぶ暗かったため
ライトで照らした
県境の標識と自転車の反射材以外
ほぼ何も見えない写真に
それから最寄りの駅まで向かいました
ここでついに明かす衝撃の事実なのですが、
僕の自転車、
高速走行に優れたロードバイクでも
山道に強いマウンテンバイクでもなく、
ただの折り畳み自転車
だったんですよね
今思えばよくそんなんで
あれだけ走れたなと
過去の自分に感心してます
まぁそのおかげで、
自転車畳んで専用の袋に入れて
電車乗ったら津駅まで
座ってるだけで行けちゃったんですけど
というわけで熊野のさらに奥、
紀宝町まで無事故&無傷で
リベンジマッチ成功しました
この日を境に僕の
大腿四頭筋(太ももの筋肉)は急成長し
膝の斜め上に
もう1つ膝のような突起があって
面白いです
前置きがとても長くなりすぎたので
卒団への思いや定演の宣伝といった
本編は割愛させていただきます
ちなみに前回と今回のタイトルは
昨年度の定演で演奏した
「梁塵秘抄~熊野古道の幻想~」
っていう曲をもじってます
和風ですごくいい曲なので
YouTubeとかで
聴いてもらえたらと思います
(👆リンク付けておきました!𝐵𝑦ブログ担当)
今年度の定演は宣伝しないくせに
昨年度の曲のお勧めはする
問題児りょうTでした
次回は僕の出身地奈良県を
植民地にしていた
あの府出身のあの子です
71期 Sax りょうT


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