ブログをご覧の皆様、こんにちは。


先日まで責任者を務めておりました、
74期ユーフォニアムパートのみくちです。


 

38日、柿安シティホール(桑名市民会館)にて
69回定期演奏会が無事終演いたしました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。



終演して数日経った今でも
頭の中は定期演奏会のことばかりで、
余韻に浸りまくっています。

本当に楽しくて幸せな時間でした。



今年度の活動の集大成であった
今回の定期演奏会に向けて、
私たちは本番直前まで、より良い演奏を求めて
練習に励んできました。


特に今回の曲目は難易度が高いものが多く、
いくら練習しても練習が足りない!!!という
謎の矛盾が様々なところで発生していました。


今回の演奏会のメイン曲「ローマの松」は、
長い歴史をもつ三重大学吹奏楽団で
過去に演奏されたことのある曲であり、
私たちが特に力を入れて練習に取り組んだ一曲でした。

時を経て新たなメンバーで、
三重大学吹奏楽団として「ローマの松」を
本番の舞台で演奏できたことに、
言葉にならないほどの感動を覚えました。

最後の1音を吹ききったときの感情や
舞台からみた景色、お客さんからの拍手の音は
きっと一生忘れないと思います。


演奏会を通して、
お越しいただいた皆様の心にも
私たちの演奏が少しでも残っていたら嬉しいです。



そして。
運営面のことも少しだけお話させてください。


この1年間、
責任者という立場で団の運営に携われたことは、
私にとってかけがえのない経験となりました。

大変ではなかったとは決して言えない1年間であり、
常に体も心も生き急いでいたように感じています。

うまくできなかったこともたくさんありましたが、
それでも今は、
この1年間頑張ってきて良かったと
心から思っています。

団員の皆さんにはたくさん助けてもらいました。
このメンバーで今年度の最後に
定期演奏会の舞台に立てたことが
嬉しくてたまらないです。
本当にありがとうございました。


 

定期演奏会を含め、今年度の団としての活動を
無事終えることができましたのは、

私たちの活動を長年支えてくださった顧問の先生、

熱心にご指導してくださった指揮者の先生やトレーナーさん方、

演奏会に参加してくださった賛助さん方、お手伝いさん方、

常に私たちを支えてくださったOBさん方、

演奏会にお越しいただいた皆様、

そして私たち三重大学吹奏楽団を応援してくださった皆様

のご協力あってのものです。


この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


1年間の運営を通して
私たちの活動は本当に多くの方々によって
支えられているのだということを
改めて痛感いたしました。


責任者として得た経験を
来年度は最上級生としての活動に
活かしていきたいと強く感じております。



最後になりますが、
三重大学吹奏楽団に関わってくださった
すべての皆様、本当にありがとうございました。


今後とも三重大学吹奏楽団を
どうぞよろしくお願いいたします。


74期 みくち