皆様、こんにちは。
今年4月に入団しました、クラリネットパート1年のウォルトと申します!
よろしくお願いいたします!
まだまだ暑い日が続きますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。僕はもう太陽の光に溶かされてしまいそうです。
それはさておき、先日、三重県吹奏楽コンクールが行われました。僕たちも大学の部に出場させていただきました。
結果は…銀賞、ということで、また悔しい結果となってしまいましたが、東海吹奏楽コンクールへの出場権をいただけることになりました。
ということを言っていたら、もう今週末が本番だ!ということに気付き、 本当に時の流れというものは早いのだなぁと感じております。
まだ1週間足らず、時間はあります。なぜ県大会で至らない結果となったのか、どうすれば東海大会で良い結果をいただくことができるのか、ということを、一人一人が積極的に、主体的に考えて練習をすれば、未来は明るいと思います。
本年度から、浜松交響吹奏楽団音楽監督兼指揮者の浅田享さんが、三重大学吹奏楽団を指導に来てくださっております。まだまだ至らない僕たちの演奏がより良くなるよう、的確でわかりやすいアドバイスをたくさんくださいます。浅田先生の熱いご指導に応えることができるような演奏をできるよう、残りの時間、精一杯練習していきたいと思います。
ところで、音楽をする上で大切なことはなんでしょうか。僕は、音楽教育を専門に大学で勉強をしています。まだ踏みいった勉強はできていませんが、今までの音楽経験や、吹奏楽部での生活において、学んだこと、学ぶことはたくさんあります。
音楽は、目には見えない芸術です。しかし、聴いた人の心に何かを訴える力を持っているように感じます。様々なテレビ番組や映画等が世の中にはたくさんありますが、そこから音楽を抜いてみると、恐らく、面白味が激減するのではないでしょうか。
それくらい、表現として優れているのが音楽だと思います。
そして、それは受けとる側のみの問題ではなく、音楽を発信する側が、いかにその場面に合う音楽を作り、選び、効果的な映像表現にするか、ということを緻密に考えられているからこそのものだと思います。
楽器の演奏も同じではないでしょうか。
この部分は、このような気持ちを伝えたい、このような場面を思い浮かべたい。
といったことを自己で感じ、またそれを表現する、そして、聴いている人にそれが伝わったとき、そこに初めて感動が生まれる。このサイクルをつくることで、その空間にある、目に見えない音楽、というものを、演奏者と聴いている方で共有ができます。
聴いている方に、いかにして自分の想いを伝えるか、いかにして感動していただくか、を考えるのは、常に発信する側のすることです。
この、「想い」を伝えることが、音楽において最重要なことだと思います。
そして、この「想い」が、日頃の練習や様々な活動により良い影響を与え、結果的に、より良い音楽作りに繋がっていくのではないでしょうか。
僕が最近、モットーとしている言葉があります。
「一音入感」です。「一つ一つの音に感情を入れる」という造語です。
どんな感情を入れるか、どのように感情を入れるか、それはその場その時で違うと思いますが、一つ一つの音を大切に、より良い音楽を突き詰めていきたいと思います。
長くなりましたが、自分が今までにいただいた言葉、また、三重大学吹奏楽団で得ていくであろう数々の経験を大切にし、活動に励んでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします!!
70期クラリネットパート ウォルト
今年4月に入団しました、クラリネットパート1年のウォルトと申します!
よろしくお願いいたします!
まだまだ暑い日が続きますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。僕はもう太陽の光に溶かされてしまいそうです。
それはさておき、先日、三重県吹奏楽コンクールが行われました。僕たちも大学の部に出場させていただきました。
結果は…銀賞、ということで、また悔しい結果となってしまいましたが、東海吹奏楽コンクールへの出場権をいただけることになりました。
ということを言っていたら、もう今週末が本番だ!ということに気付き、 本当に時の流れというものは早いのだなぁと感じております。
まだ1週間足らず、時間はあります。なぜ県大会で至らない結果となったのか、どうすれば東海大会で良い結果をいただくことができるのか、ということを、一人一人が積極的に、主体的に考えて練習をすれば、未来は明るいと思います。
本年度から、浜松交響吹奏楽団音楽監督兼指揮者の浅田享さんが、三重大学吹奏楽団を指導に来てくださっております。まだまだ至らない僕たちの演奏がより良くなるよう、的確でわかりやすいアドバイスをたくさんくださいます。浅田先生の熱いご指導に応えることができるような演奏をできるよう、残りの時間、精一杯練習していきたいと思います。
ところで、音楽をする上で大切なことはなんでしょうか。僕は、音楽教育を専門に大学で勉強をしています。まだ踏みいった勉強はできていませんが、今までの音楽経験や、吹奏楽部での生活において、学んだこと、学ぶことはたくさんあります。
音楽は、目には見えない芸術です。しかし、聴いた人の心に何かを訴える力を持っているように感じます。様々なテレビ番組や映画等が世の中にはたくさんありますが、そこから音楽を抜いてみると、恐らく、面白味が激減するのではないでしょうか。
それくらい、表現として優れているのが音楽だと思います。
そして、それは受けとる側のみの問題ではなく、音楽を発信する側が、いかにその場面に合う音楽を作り、選び、効果的な映像表現にするか、ということを緻密に考えられているからこそのものだと思います。
楽器の演奏も同じではないでしょうか。
この部分は、このような気持ちを伝えたい、このような場面を思い浮かべたい。
といったことを自己で感じ、またそれを表現する、そして、聴いている人にそれが伝わったとき、そこに初めて感動が生まれる。このサイクルをつくることで、その空間にある、目に見えない音楽、というものを、演奏者と聴いている方で共有ができます。
聴いている方に、いかにして自分の想いを伝えるか、いかにして感動していただくか、を考えるのは、常に発信する側のすることです。
この、「想い」を伝えることが、音楽において最重要なことだと思います。
そして、この「想い」が、日頃の練習や様々な活動により良い影響を与え、結果的に、より良い音楽作りに繋がっていくのではないでしょうか。
僕が最近、モットーとしている言葉があります。
「一音入感」です。「一つ一つの音に感情を入れる」という造語です。
どんな感情を入れるか、どのように感情を入れるか、それはその場その時で違うと思いますが、一つ一つの音を大切に、より良い音楽を突き詰めていきたいと思います。
長くなりましたが、自分が今までにいただいた言葉、また、三重大学吹奏楽団で得ていくであろう数々の経験を大切にし、活動に励んでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします!!
70期クラリネットパート ウォルト
コメント