こんにちは。
クラリネットパートリーダーのまきとです。

昨日、東海アンサンブルコンテストが、録画審査で行われました。
三重大学からは、フルート四重奏クラリネット四重奏が出場し、
フルート四重奏が銅賞、クラリネット四重奏が金賞・朝日新聞社賞を受賞いたしました。
第48回東海アンサンブルコンテスト 審査結果

また、クラリネット四重奏は、東海代表として、3月19日(土)にやまぎん県民ホール(山形県)で行われる、全日本アンサンブルコンテストに出場いたします。

アンサンブルコンテストへの出場を決めた当時、クラリネットパートは4人でした。
楽器の特性上、4人では全体のバンドのサウンドに太刀打ちできず、苦しい日々が続きました。

そんな中、私は、この4人の存在感を十分に示すことが出来るのが「アンサンブル」という方法ではないかと考え、パートのメンバーに出場の提案をしました。

「いい音楽は、いい人間関係と相互理解から」という私のモットーを貫き、どのようにすれば、練習に臨むモチベーションが上がるのか、どうすれば団結力につながるのか、など模索しながら練習を重ねてきました。

そんな事を考えていると、いつの間にかクラリネットパートに新入団員が1人、2人…と増え、今では、院生の先輩を含め、8人のパートになりました。

人数が増え、活気も熱気も、狂気も高まってきたクラリネットパートのメンバーの力が、この結果につながりました。

そして、何よりも、苦しい時期からクラリネットパートを支えてきた、四重奏メンバーの力によって、この結果を手にすることができました。

また、ご指導いただいた方々、応援していただいた方々のあたたかな支えによって、このコロナ禍で、より高みを目指すことが出来ました。

全国大会でも、自分たちの満足できる演奏をし、大舞台を楽しみたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。

70期 まきと