こんにちは、サックスパートのりょうTです
今回は少し前に僕に起こった
とても痛い出来事をゆる~く紹介します
僕サイクリングが趣味で
津から熊野まで自転車で行こうと思ったんですよね
その距離140km、獲得標高1300mと
かなり厳しい道のり
昼前には着きたかったため、
9月11日午前2時、
中秋の名月が輝く中出発しました
午前5時頃
50kmほど走った大紀町の山中で
事故は起こりました…
建物や街灯はなく、
自分以外の車やバイク、自転車も
全くいなかったため
暗く(月はとても明るくキレイでした笑)、
道は霧で湿っており、
下り坂の加速で
速度は50km/hを超えてました
危ない条件が重なってて滑りそうだなー
とか思いながら走ってたら 案の定、
滑って・転んで・吹っ飛びました
幸い命に別状はなかったものの、
手や膝を擦りむき、顎を強打し、
自転車のチェーンは外れ、
心身ともにボロボロでした
車にひかれたり、野生動物に襲われたり
と色んな危険が考えられる真っ暗闇の中
チェーンを直してたのですが、
引っかかっちゃってて時間がかかり、
すごく怖かったです
何とか無事チェーンを直し、
満身創痍の状態で10km走った先にて
コンビニを見つけました
そこで傷を洗いガーゼ等を買って
応急処置をして、
まぁ大したケガではないかな~
とか思って、再出発しました
5km走ったところで
顎の出血がひどいことに
日光のおかげでようやく気付き、
親に車で迎えに来てもらって病院に行きました
それからしばらくは顎や手のケガのせいで
部活を休むハメに
(これが一番つらかった)
この出来事から僕は
"山をサイクリングする際は
日の出ている時間帯"
ということを学びました
また体力に余裕のある時に
熊野のさらに奥、紀宝町まで
リベンジマッチしたいと思ってます
話はうってかわって、
学祭で行うジャズの紹介も
少しだけしたいと思います
ジャズでは吹奏楽とは異なり、
サックスのすぐ後ろに
トロンボーンがいます
つまり、
いつトロンボーンのスライドに
刺されてもおかしくないという、
山より危険な環境でサックスを演奏します
サックスパートの無事を祈りながら
聴いていただければ幸いです
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
皆様も山道は慎重に走りましょう
71期 Sax. りょうT
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