パート紹介おもしろかったですね(・∀・)
この団のことをよくわかってもらえたと思います!笑
そして今回からはもう卒業(ノД`)の4年生が3月10日(日)の第57回定期演奏会にむけてこの団でのあれこれについてつらつら語ります!お付き合いくださいね(*'▽'*)
まずはフルートパート4年生の私からまいりましょう(・ω・)
私とこの団との出会いは4年前の入学式の日。先輩方がやけに大人に見えてかっこよかったなー。もう吹奏楽することしか考えてなかったなー。頭の中はお花畑だったなー。いつも……といってると膨大な量になってしまうのでやめにします。笑
もう少し簡潔に思い出してみました。
1年生
練習しても練習してもうまくならなくて、合奏では吹けなくて先輩に迷惑をかけ、カットされては自分の不甲斐なさに泣き、嫌になって逃げたくなって。そんなときに話をきいてくれたのが、同期でした。丁寧に練習を見てくれたのは先輩でした。
2年生
多くの同期がやめました。どんなにがんばっても引き留められず、つらくてつらくて泣くことしかできない自分が嫌になりました。先輩にたくさん心配かけてたくさん相談にのってもらいました。ピッコロに挑戦してピッコロなんて二度としない!と思いました。でも今はすきです。笑
3年生
スタッフ学年で、私は渉外を担当しました。演奏会は本当にたくさんの方の協力のもとでできるものだということ、この団はたくさんの方に支えられているということを実感しました。外部の方と関わることで団の代表として振る舞うこと、社会の一員として振る舞うことを学びました。パートリーダーにもなりました。後輩を成長させる難しさを知り、後輩のいる嬉しさを知りました。
4年生
コンサートミストレスになりました。たくさんの後輩ができました。少し心が強くなりました。団全体をみること団全体の音楽をつくっていくことの難しさ、団員みんなと音楽をする楽しさを実感しました。自分はまだまだ未熟だと思いました。自分はたくさんの素晴らしい人に楽しい仲間に巡り合えた運のいい人間だと思いました。
私にとって大学生活≒部活でした。
負けず嫌いなので誰にも負けないくらい練習するんだという思いで4年間練習してきました。早く起きたら朝練、空きコマがあれば自主練、元気すぎるときは夜練、自由な気分のときは外練。先輩には練習をみてもらい、レッスンを受け、後輩の練習をみて、同期とプチ合奏をし、他パートのパート練習にいれてもらい…。そして、正規練習ではパート練習、セクション練習、合奏に励む日々。
バイトでお金貯めて友達といろんなところいって遊びまくる、がんばって勉強する、そんな大学生らしいことほとんどできなかったけど、それ以上のものを手に入れることができました。
11人の同期、先輩、後輩、先生、指導や協力をしてくださったOBの方々、外部の先生方、演奏会や招待演奏などを通して知り合ったすべての方々、そして三重大学吹奏楽団の演奏を聴いてくださったすべての方々との絆。この絆に勝るものはないと信じて疑いません。この絆がなければ今の私はいないし、今までこの団で部活を続けることはできませんでした。
ありきたりだけど、誇張してるわけでもなく、心からそう思います。
ありがとうは言えません。
音楽をやってきた私にできるのは音楽で返すことだと思います。
今のメンバーでの今の音楽、本当に大切にしたいです。
定期演奏会を聞きに来てくださる皆様、一緒に音楽を奏でるメンバーに、この想いが届くといいなと思います。いや、届け!!!