引き続き61期です。
前回の記事でこの4年間のことはざっくりとまとめられており、私はさて何を書けばいいのだろうと考えています。
ですから、自分のことを書こうと思います。
私は中高と吹奏楽部でユーフォを吹いていて、ユーフォが吹きたくて吹奏楽団に入りました。
でも、GW終わってパートの通知が来て、人数の関係でチューバだったわけで、まぁこういうことは団体だししょうがないよな、と思うことにしました。
(今は比較的自分の希望に沿ってもらえますよ!新入生とか見てて、うそ―と思われてはいけないので、念のために)
最初は未練たらたらな上にやはり覚悟しきれていないので、相当の抵抗感でした(苦笑)
でも、チューバが好き、ベースが好きなパートの皆さんに囲まれ、良い意味で染まっていったのは言うまでもありません(笑)
チューバの良さを知りました、音楽にまじめに取り組む姿勢を教えていただきました。
チューバパートはエンターテイナーであれ、という教えは、早々に後輩に引き継いだので、自分ではあまりしていません←
でも、とにかく楽しいパートです。
パートの先輩には、なんとお礼を言っていいのかわかりません。
高校の同期などには、なんでチューバ(希望楽器でない)でも続けているのか?と言われ続けましたが、
なぜかと言えば周りの人がいたから続けてこられました。
うちの団に入ると、メンバーの大切さを改めて認識できるのではないかなと思います。
後輩の方が自分より楽器経験が長かったりしても、問題ではないんですよ。焦りますが(~_~;)
自分にないものは教えてもらって、そうやってきました。
人がいたらできないことはない!という気持ちで4年間やってきました。
先輩としてはダメだったかもしれないけど、途方に暮れることも多かったけれど、それが私には充実していました。
バンドで演奏していくうえで支えてもらってばかりでごめんよ、本当にありがとう。
それから、4年間で変わったことと言えば、合宿が嫌いでなくなったことでしょうか。
合宿の練習が嫌い、というわけでなく、他の人と四六時中一緒なんて疲れるじゃないか、という
私の性格のせいですが、いつの間にか嫌じゃなくなりましたね。
いい意味で気を使わずにいられる同期たちだからかな?
長かったような短かったような?不思議な感覚です。
もうすぐホール練習や合宿です。
最後だから頑張るわけではないけれど、
“最後の”というと特別な感じですね。
練習でも本番でも、コンディションやその時の気分とか、
同じ日は一回もないですし、やるからにはいつも成長していたいですし、
定演までの練習を一つ一つ大切に頑張ります。
あとで思いだしたときに、やりきった!と思える演奏会になるといいと思います。
ありきたりな文になってしまいましたが、ここまで読んでくださった方はありがとうございました。
ぜひ、3月10日の第57回定期演奏会を聴きにいらしてください!
詳しくは吹奏楽団のHPをご覧ください<(_ _)>
ありがとうございました。
61期Tuba